しめ飾りについて~本年もよろしくお願いいたします~

 いつも産廃処理・解体工事でダイイチ企業をご利用いただきありがとうございます。新年のご挨拶が遅くなり申し訳ございません。本年もどうぞよろしくお願いいたします😊

 ところで皆様はお正月にしめ飾りは飾りましたか?ダイイチ企業では毎年伊勢神宮から取り寄せたしめ飾りを飾っています。このしめ飾り、

「いつまでたっても片づけないなあ。一年中そのままあるような??」

 と、疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はこのしめ飾り、一年中飾っておくしめ飾りなんです。

「蘇民将来子孫繁栄」という文字が気になりますよね😲これは三重県の言い伝えに由来しているそうです。スサノミコトという神様が南海への旅の途中、「蘇民将来」 「巨旦将来」という兄弟のいる地に立ち寄り一晩泊めてくれるように頼みましたが、裕福な弟、巨旦は断りました。貧しい兄、蘇民は親切に泊めてあげました。喜んだスサノミコトは「今後、この地に悪い病気が流行った時は、蘇民将来の子孫であると言い、茅の輪(茅や藁を束ねて作った大きな輪)を腰につけなさい。そうすれば病気を免れるでしょう。」と言って立ち去りました。実際に疫病が流行った時に蘇民の家は無事だったそうです。

 この言い伝えから、現在でも家の中に邪霊が入るのを防ぐため「蘇民子孫繁栄」と書いた札を付けたしめ縄を飾る風習が南勢・志摩地域にあるそうです。ダイイチ企業でもそれにあやかりたくこのしめ飾りを飾っています。毎年年末に新しいものと取替え一年間飾ります。

 今年一年皆様にもダイイチ企業にも福がたくさん訪れますように😊

 本年もよろしくお願いいたします。